エアサス交換
■エアサス交換
エアサスは高級グレードタイプに装着されていますが、劣化の伴う定期交換部品です。通常は、エアーが満タンになると簡単に抜けるものではありません。状態が悪くなると、車両で運行した翌日にはエアータンクがなくなっています。 状態として車の車高が下がりエンジンを始動すると、車高が上がり始めます。この状態は、更にエアサスが収縮され、亀裂がひどくなる可能性があります。 自分でチエックするノウハウは、石鹸水を入れたスプレーで、膨らんだエアサスに吹き付けて下さい。すると、ぶくぶくとシャボン玉ができると、そこからエアーが漏れています。 車高が下がる過程は地面からタイヤハウスまで寸法を取っておき、どのくらい下がるかでエア漏れが判断できます。
日産シビリアンのHIグレード使用に装着されている、板バネとダブルエサスが組み込まれています。そのためか乗り心地は最高ですね。
エアサスのメンテナンスとして、エア漏れの鯨飲以外に、 写真のようなエアサス用のエアーコンプレッサーが装着されています。
エアーホースも4.5インチと、専用ホースが使われており、部品設定がなく入手が困難です。
エンジンを始動して、エアサスの一部、若しくは、 全てが膨らまない場合は、コンプレッサーのチェックが必要です。
取替えには、コンプレッサー+エアサスとなり可也高額な修理となります。
UDコンドル4トンワイドボディー、精密機器を運ぶ車両です。エアー漏れがあると、翌日にはエアーが警告ゲージ以下に下がり、毎回のエンジン始動時に警告音が鳴り響きます。エアサス交換は比較的に変えやすい位置にあります。